研究会
「ミャンマー農業の多様と現在」
- 話題提供者: 松田正彦(京都大学東南アジア研究センター)
- 日時: 2003年12月12日(金) 16:00〜18:00
- 会場: 京都大学東南アジア研究センター 東棟2階第1教室
コメにこだわる食料自給政策、揺れる作付や流通の自由化路線、総じて低投入な農業技術――といった現在のミャンマー農業・農村をとりまく状況とその変化を、シャン州北部の中国国境地帯でみた乾季稲作を出発点として解きほぐしたい。発表ではイラワジデルタ、セントラルドライゾーン、ヤカイン、シャン高原、チンヒルなどミャンマー各地のさまざまな生態環境下での農業もスライドをまじえて紹介します。
これは、「東南アジアの自然と農業」第113回定例研究会です。
問い合わせ先:
星川圭介 総合地球環境学研究所
Tel. 075-229-6155 / e-mail: hoshi@chikyu.ac.jp
田中耕司 京都大学東南アジア研究センター
Tel. 075-753-7307 / e-mail: kjtanaka@cseas.kyoto-u.ac.jp
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