研究会
「タイでなぜクーデターが起きたのか?」


報告者: 玉田芳史(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科教授)
日時: 2006年9月22日(金) 11:00〜12:00
会場: 京都大学東南アジア研究所 東棟2階セミナー室

  9月19日夜、タイで国軍のソンティ陸軍司令官を首謀者とするクーデターが発生し、(国軍と警察でつくる)民主改革評議会が実権を掌握しました。20日夜 にはプミポン国王が、ソンティ陸軍司令官を「統治改革評議会」のリーダーとして承認したことで、2001年に発足したタクシン政権は崩壊しました。
  では、 なぜクーデターは起き、今後のタイ政情はどうなるのかについて、タイ政治研究の第一人者である玉田芳史氏にお話していただきます。

 
 
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