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東南アジア研究所
木谷公哉 更新日:2006年08月29日
 研究課題:
  • ネットワーク及びサーバー機器類の維持管理・サービス提供
  • デジタル情報を扱うプロジェクト支援情報発信システムの構築
    東南アジア研究において必要な情報収集、発信等を支援するために、主にWeb上で動作する種々の基盤ソフトウェアを導入し、ネットワーク設計・運営に必要となるポリシー作成やプログラム開発をしています。また様々なプロジェクトに必要な情報技術を分析し、それらのコンサルタント業務も行っています。さらに変動する情報技術を調査・研究し、利用できそうなものについては、試験運用をするととも積極的に取り入れることで円滑な研究及び事務処理が行えるようなサービス提供を行っています。それらを行いつつ、日常的に起こるコンピュー タ関連のトラブルを対処しています。
  •  主な研究業績:
    • 情報発信・公開を支援したウェブサイト:
      ●東南アジア研究所HP: http://www.cseas.kyoto-u.ac.jp/ (2006.4 リニューアル)
      ●タイ語三印法典・貝葉本統合データベース: http://gissv.cseas.kyoto-u.ac.jp/ktsd/ (2005.5.31 公開)
      ●東南アジア大陸部農業統計データベース(Agro-SEAD): http://sead.cseas.kyoto-u.ac.jp/index.htm(2006.6.2 公開)
    • 情報処理を行う上で構築をした主なシステム
      ●統合セキュリティ管理システム(2005.4構築):組織全体の情報セキュリティ防衛対策の一環として、ウィルスや不正侵入対策および情報漏洩防止手段の1つであるスパイウェア防止対策などを一元管理するシステムを構築。問題発生時だけでなく、日々のウィルス動向などを警告として受け取れるようにすることで、事後対策だけでなく事前対策を迅速に行うことを可能にした。
      ●地域研究コンソーシアムメルマガ(2005.1 公開)
      ●迷惑メール防止システム:既存のフィルタシステムおよび新しいスパムに対抗するために開発される新しいフィルタシステムを常に柔軟に組み合わせていくことで、激増するスパムをある程度押さえつけられることを可能にした。
     2002年度10月以降の研究業績:
    • 木谷公哉(タイ側技術担当). 2005. 第1回地域情報学シンポジウム 「遠隔会議システムを利用した国際シンポジウム2拠点同時開催」(Web Site, http://gissv2.cseas.kyoto-u.ac.jp/kiban-s/index.php/workshop).
    • 木谷公哉. 2004. 「ルート訪問記:超ローコストで実現!タイ語文献データベース構築物語」『UNIX USER』2004(1): 105-110.
    • 木谷公哉. 2003. 「バンギ・フィールド・ステーション(マレーシア)とバンコク連絡事務所を中心としたマレーシアおよびタイと日本間のネットワーク環境の調査と整備」21世紀COEプログラム「世界を先導する総合的地域研究拠点の形成」Web Site, http://areainfo.asafas.kyoto-u.ac.jp/japan/activities/fsta/15k_kitani/kitani.html
    • 木谷公哉. 2003. 「ルート訪問記:どんなコンピュータでも対応できる万全の故障機器修復体制」『UNIX USER』 2003(12): 87-94.