■研究テーマ	レソト山岳地帯における自然環境と土地利用の関係
	■調査地（国、地域）	レソト王国モホトロング県
	■関心のある分野	植生、気候、土地利用
	■研究内容 （これまでと現在）	レソト王国の山岳地域における、人々の暮らしと自然環境とのかかわりについて調査研究をすすめています。レソト王国は周囲を南アフリカ共和国に囲まれた内陸国であり、特に国の東側はドラケンスバーグ山脈が連なる山岳地帯になっています。 　2005年から2006年にかけて実施したフィールドワークでは、そのような山岳地帯の村における畑や放牧地などの土地利用方法が、土壌や気候などといった複数の自然環境の要因によってどのように決定されるのかを調査しました。 　また、南アフリカに周囲を囲まれるという特徴ある立地条件を持つレソト王国ですが、出稼ぎや羊毛の輸出などといった、南アフリカとの間の人やモノの流れを通して見た、２国間の関係を分析することも現在行っています。
	■略歴	2000年　 9月 慶應大学大学院政策・メディア研究科修士課程　修了 2005年　 4月 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科　入学 2005年　 7月 第1回目フィールド・ワーク（〜06年3月、8ヶ月間） 現在に至る
	■業績	なし
		| Top | ZFS概要 | 研究者一覧 | フィールド | 活動内容 | リンク |