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■研究テーマ | ザンビアに住むアンゴラ移住民の生業戦略に関する生態人類学的研究 | |
■調査地(国、地域) | ザンビア西部州セナンガ県 | |
■関心のある分野 | 移住、農業、資源利用 | |
■研究内容 (これまでと現在) |
アフリカ南部に広がるカラハリ砂層帯に暮らす人びとの生業に関する調査研究をすすめている。これまで、ザンビア西部州ザンベジ川東岸にあるアンゴラからの移住民の住む村において、生態調査、農耕体系および村内外の社会関係についての調査を、3回にわたり実施してきた。 2002年までに実施した調査では、アンゴラ移住民の主生業となる農耕について、キャッサバの栽培管理の視点から明らかにしました。その成果は、2003年3月に、博士予備論文「ザンビア西部,カラハリ・ウッドランドにおける焼畑農耕体系に関する研究‐キャッサバ栽培の管理を中心に‐」としてまとめられた。 2003年から現在までは、アンゴラからの移住民が、新たな自然環境・社会環境の中でどのように生活を再編成してきたのかを、移住後の政治経済的状況の変化とそれに伴う耕地拡大の状況から分析している。また、マクロな政治・経済的背景の変化との関連についても検討するため、ザンビアの大学図書館や中央統計局などで収集した資料の整理もすすめている。 |
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■略歴 |
2000年 3月 宇都宮大学農学部 卒業 2000年 4月 京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科 入学 2000年 11月 第1回目フィールド・ワーク(〜01年1月末、3ヶ月間) 2001年 9月 第2回目フィールド・ワーク(〜02年4月、8ヶ月間) 2003年 3月 博士予備論文提出 2003年 10月 第3回フィールド・ワーク (〜04年8月、10ヶ月) 現在に至る |
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■業績 | 【論文】
【学会などにおける口頭発表】
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