■研究テーマ	ザンビア東部における社会変動と土地利用の変化との関連性の検証
	■調査地（国、地域）	ザンビア東部州チャディザ県
	■関心のある分野	農業、社会人類学、資源利用
	■研究内容 （これまでと現在）	ザンビア東部のチェワを対象に、８０年代以降の農業流通に関する政策の変化が農村部の生活にどのような影響を与えているのか、また、住民は政策の変化にどのように対応しているのかを明らかにしてきた。具体的には、栽培作物と耕地面積、家族構成の分析、GPSと航空写真を用いた土地利用の解析をおこなってきた。 　その影響もしくは住民の対応の中で特に注目しているのが、人々の土地利用の変化と、それと同時期に進んできたと考えられる居住形態の変化との相互関係である。政策の変化が農業や土地利用だけではなく、社会関係にまで影響を及ぼしていることを実証的に示すことを試みている。
	■略歴	2003年　3月　 山口大学農学部　卒業 2003年　4月 　京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科　入学 2003年 10月　 予備調査　（〜04年1月末、3ヶ月間） 2004年　5月　 本調査　（〜04年9月末、4ヶ月間） 2005年　8月　 博士予備論文（修士論文）提出 現在に至る
	■業績	なし
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