:: 平成17年度 フィールド・ステーション年次報告 | |||||
南アジア |
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(1)研究活動: | |||||
◆南アジア地域では、現在フィールド・ステーションを開設していません。教員・院生の調査地が広く分散しており開設のメリットが低いためです。しかし、教員・院生の調査に関する便宜は、ジャワハルラール・ネルー大学のB・モハパトラ博士やデリー大学のA・ダスグプタ博士(いずれも元ASAFAS客員教授)らが担ってくれており、フィールド・ステーションに代わる機能をはたしています。 | |||||
(2)教員派遣: | |||||
◆藤倉達郎(ASAFAS教員):ネパール、カトマンズのCentre for Social Research and Development (CSRD) や西ネパールの住民組織 Backward Society Education (BASE) 等において、開発と民主化の問題、貧困層・非差別層による社会運動についての研究相談および近郊でのフィールドワークをおこないました(2005年8月16日〜2005年9月8日;2006年2月4日〜2006年3月11日)。 |
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(3)学生の派遣: | |||||
◆田中裕士(平成15年度入学):ヒンドゥー教における現世放棄者サドゥーの苦行実践と地域社会との関りについて(2005/8/5〜2006/2/10) ◆飛奈裕美(平成15年度入学):「子ども」のポリティクスをめぐる国際関係学−抵抗運動、ナショナリズム、トランスナショナル・ネットワークの関係性(2005/9/25〜2005/11/13) |
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(4)関連する業績: | |||||
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>> 平成17年度教員・若手研究者の報告 >> 平成17年度大学院生の報告 |
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平成17年度 フィールド・ステーション年次報告 |