フィールド・ステーション (FS) の概要
インドネシア(ボゴール) インドネシア(マカッサル)エチオピアカメルーンケニア
ザンビアタンザニアフィリピンベトナムマレーシアミャンマーラオス西アジア南アジア
 
: 和文報告  : 英文報告

設置国: インドネシア(ボゴール)
代表者: 小林繁男
分担者: 杉島敬志、五十嵐忠孝、水野廣祐
研究テーマ: インドネシアにおける開発、資源、地域社会
研究内容: スハルト政権下の国家政策とそれがもたらした様々な問題を視野にいれ、現在のインドネシア地域社会における開発、援助、資源の分配と管理、地方自治、アイデンティティ・ポリティクス等が交錯する状況について調査研究をおこなう。
キーワード: 開発、資源分配、資源管理、地方自治、アイデンティティ・ポリティクス、NGO
カウンター
パート:
ボゴール農科大学
活動状況: 【平成18年度】年次報告
【平成17年度】年次報告
【平成16年度】年次報告 
【平成15年度】年次報告 
国際研究集会:

【平成15年度】ボゴ-ルFSワークショップ(3月23日)
国際ワークショップ:長津一史(教員報告より)
フォト・ギャラリー(ワークショップ/スタディ・ツアー)

教員の報告: 【平成16年度】
杉島敬志
  【平成15年度】
長津一史
大学院生の
報告:
【平成18年度】
片岡美和、KUSUMANINGTYAS, Retno
  【平成17年度】
小泉都、片岡美和(平成17〜18年度)、KUSUMANINGTYAS, Retno
  【平成16年度】
小泉都、KUSUMANINGTYAS, Retno
  【平成15年度】
嶋村鉄也、Wahyu Prasetyawan、真崎恵子、小泉都

設置国: インドネシア(マカッサル)
代表者: 岡本正明
担当者: 田中耕司
研究テーマ: グローバル経済下における東部インドネシア地域の社会変容と資源管理
研究内容: 東部インドネシア地域における地方分権化と、経済のグローバル化の進行状況を把握し、それにともなう生態環境、生業、地域社会、自然資源管理システムの変化の実態を解明する。また、政府、NGO、住民、企業、国際機関などの動きに関する基礎データを収集する。
キーワード: 東部インドネシア、社会変容、資源管理、地域研究、フィールドワーク技術
カウンター
パート:
ハサヌディン大学
活動状況: 【平成18年度】年次報告
【平成17年度】年次報告
【平成16年度】年次報告 
【平成15年度】年次報告中間報告(10月)
大学院生の
報告:
【平成16年度】
楠田健太
  【平成15年度】
Andi Amri
  【平成14年度】
Andi Amrino.1, no.2

設置国: エチオピア
エチオピアFS ホームページ >> エチオピアフィールドステーションHP
代表者: 重田眞義
分担者: 太田至、伊谷樹一
研究テーマ: 東北部アフリカにおける多元共生社会の構築と地域研究の役割
研究内容: 自然・文化・社会の多様性において際だっている東北部アフリカにおいて営まれてきた生業の構造を、地元の研究者や地域住民と共同しておこなう地域研究を通して解き明かす。過去半世紀の間に3つの異なる政体を経験したエチオピアの事例を中心に、社会生態史に注目しながら、在来技術、資源利用と保全、「開発」現象などに関わる人びとの生活実践とその変容を明らかにし、地域研究の成果が何らかの形で21世紀の多元共生社会の構築に寄与することを目指す。
キーワード: 社会生態史、生業構造、「開発」、自然資源保護、在来知
カウンター
パート:
アジスアベバ大学エチオピア研究所、同大学社会科学部、同大学理学部、南部州大学農学部
活動状況: 【平成18年度】年次報告
【平成17年度】年次報告
【平成16年度】年次報告
【平成15年度】年次報告中間報告(10月)
国際研究集会:

【平成15年度】エチオピアFSワークショップ(10月20日〜30日)
 >>
スタディ・ツアー:平井將公(コラムより)
フォト・ギャラリー(ワークショップ/スタディ・ツアー)

教員の報告: 【平成17年度】
重田眞義No.1No.1No.2
  【平成16年度】
重田眞義
  【平成15年度】
重田眞義、子島進、太田至、伊谷樹一、田中二郎
市川光雄
若手研究者の報告: 【平成17年度】
金子守恵「FS活動報告」No.1No.2
大学院生の
報告:
【平成17年度】
BELLE Asante、伊藤義将
  【平成16年度】
西真如、BAHETA, Daniel、佐藤靖明(平成16〜17年度)
  【平成15年度】
佐川徹、BAHETA, Daniel、西真如、 川瀬慈(平成15〜16年度)
  【平成14年度】
MAMO H. Wabe、 金子守恵、BAHETA, Daniel
   

設置国: カメルーン
カメルーンFS ホームページ >>cameroon_field_station
代表者: 市川光雄
分担者: 木村大治、山越言
研究テーマ: アフリカ熱帯林の保護と持続的利用に関する研究
研究内容: カメルーン東南部を中心に,ギニアおよびセネガルの森林地帯において,環境の持続的利用にかかわる教育・研究をおこなう。調査においては,地域の空間的・歴史的 生態環境,多民族間の関係,住民間の交換システム等を把握した後,持続的農耕・狩 猟体系のありかた,自然保護と地域住民の権利の関係,多民族共存といった問題に対 して積極的な提言をおこなっていくことをめざす。
キーワード: 熱帯多雨林、農耕民、狩猟採集民、資源利用、自然と人間の共存
カウンター
パート:
ヤウンデ大学人文社会学部、ダカール大学、ボッソウ環境研究所
活動状況: 【平成18年度】年次報告
【平成17年度】年次報告
【平成16年度】年次報告
【平成15年度】年次報告中間報告(10月)
セミナー報告: 【平成16年度】服部志帆(2月5日)
【平成15年度】木村大治(12月14日)
教員の報告: 【平成16年度】
市川光雄
  【平成15年度】
市川光雄
大学院生の
報告:
【平成17年度】
石本雄大(平成17〜18年度) 、臼井拓(平成17〜18年度)
  【平成16年度】
石本雄大、遠藤聡子、四方かがり、安岡宏和
  【平成15年度】
四方かがり、服部志帆(平成15〜16年度)
  【平成14年度】
安岡宏和

設置国: ケニア
ナイロビFS ホームページ >>kenyaFSHP
代表者: 太田至
分担者: 梶茂樹、水野一晴
研究テーマ: 東アフリカ乾燥地域における生業と社会の変容に関する地域研究
研究内容: 東アフリカの乾燥地域には牧畜あるいは半農半牧の生業を営む人びとの社会が分布している。こうした諸社会は、これまではどちらかといえば「近代」から遠いところに位置してきた。しかし現在、市場経済の浸透、開発援助計画の実施、学校教育やキリスト教の普及、国家行政の浸透などによって、こうした社会は大きく急速な変容をとげようとしている。ナイロビFSでは、人びとの生業活動の成立条件や資源利用の量的な把握・分析と、変容に関する社会的・経済的・政治的な要因の解析を統合することによって、こうした変容の過程を明らかにし、文理融合的な調査研究をとおして諸社会の動態を解明することを目指す。
キーワード: 資源利用、牧畜、乾燥地農業、市場経済、「開発」
カウンター
パート:
ナイロビ大学アフリカ研究所、マケレレ大学社会科学部
活動状況: 【平成18年度】年次報告
【平成17年度】年次報告
【平成16年度】年次報告
【平成15年度】年次報告中間報告(10月)
教員の報告: 【平成17年度】
梶茂樹
  【平成16年度】
太田至
  【平成15年度】
太田至、田中二郎
若手研究者の報告: 【平成17年度】
孫暁剛「FS活動報告」No.1No.2No.3
大学院生の
報告:
【平成17年度】
MUTUA, Charles Musyoki
  【平成16年度】
MUTUA, Charles Musyoki、波佐間逸博、内藤直樹、佐藤靖明(平成16〜17年度)
  【平成15年度】
中村香子、 坂井紀公子、 白石壮一郎
  【平成14年度】
孫暁剛 、 中村香子、 坂井紀公子
出版物: “Adornments of the Samburu in Northern Kenya: A Comprehensive List”

設置国: ザンビア
ザンビアFS ホームページ >>zfs
代表者: 荒木茂
分担者: 島田周平、水野一晴、高田明
研究テーマ: 南部アフリカにおける社会経済変動と環境・地域住民の変容
研究内容: 南部アフリカは、大資本による経済開発と地域住民・環境の変容が、アフリカのなかでももっとも先鋭的に表われているという地域的な特徴をもつ。地域住民にとって、それは周辺化(marginalization)と同時に包含(involvement)を意味し、政策的には自然保護、住民保護を目的とした住民参加型持続的開発を軸に展開している。アフリカで現在主潮となっている開発論の基礎には、このようなマイノリティである地元民の保護が底流にあるとの観点から、国家機構、周辺住民の生業変容、開発政策の構図を明らかにし、アフリカ発展論に寄与する。
キーワード: 南部アフリカ、社会経済変動、環境変動、住民参加型開発、環境保護政策
カウンター
パート:
ザンビア大学社会経済研究所
活動状況: 【平成18年度】年次報告
【平成17年度】年次報告
【平成16年度】年次報告
【平成15年度】年次報告中間報告(10月)
教員の報告: 【平成17年度】
高田明
  【平成16年度】
高田明、荒木茂、水野一晴
  【平成15年度】
田中二郎、荒木茂
大学院生の
報告:
【平成18年度】
吉田美冬
  【平成17年度】
藤岡悠一郎(平成17〜18年度)
  【平成16年度】
藤岡悠一郎
  【平成15年度】
丸山淳子、中山節子、村尾るみこ(平成15〜16年度)

設置国: タンザニア
タンザニアFS ホームページ >> tanzaniaFSHP
代表者: 伊谷樹一
分担者: 掛谷誠、池野旬
研究テーマ: グローバリゼーション下における地域の社会、経済ならびに自然環境の変容とその連関
研究内容: 1980年代なかばに構造調整政策を導入し経済自由化したタンザニアでは、1990年 代初頭に複数政党制が復活し、さらに地方分権化という行政改革もすすめられている。 グローバリゼーションのもとで国家レベルの種々の改革を余儀なくされたタンザニアでは、地域の社会、経済が変容し、さらには自然環境にまで影響が及びつつある。これらの連関に焦点を当てながら、現地研究ならびに臨地教育を進める。
キーワード: 自然環境、社会構造、生業形態、経済自由化
カウンター
パート:
ソコイネ農業大学地域開発センター、ダルエスサラーム大学
活動状況: 【平成18年度】年次報告
【平成17年度】年次報告
【平成16年度】年次報告
【平成15年度】年次報告中間報告(10月)
セミナー報告: 【平成15年度】
長谷川竜生(2月20日)
教員の報告: 【平成17年度】
伊谷樹一
  【平成16年度】
東長靖
  【平成15年度】
伊谷樹一、池野旬
若手研究者の
報告:
【平成17年度】
荒木美奈子「FS活動報告」No.1No.2
大学院生の
報告:
【平成18年度】
藤井千晶
  【平成17年度】
溝内克之(平成17〜18年度)、八塚春名(平成17〜18年度)
  【平成16年度】
黒崎龍悟、近藤史、小川さやか
  【平成15年度】
近藤史、MHANDO, David Gongwe、長谷川竜生、小川さやか(平成15〜16年度)
  【平成14年度】
長谷川竜生、 NINDI, Stephen Justice、 近藤史

設置国: フィリピン
代表者: ABINALES, Patricio Nunez
研究テーマ: 地域の文脈における民主化:統治、資源管理、政策
研究内容: フィリピンにおける政府のパフォーマンスおよび市民社会型の大衆政治の広がりが、資源管理、歴史の保存、国内外における人と資源の流れなどに関する社会プログラムに与える影響を明らかにする。
キーワード: 地方政治、国民国家、政府のパフォーマンス、大衆政治、社会プログラム
カウンター
パート:
フィリピン大学総合開発研究センター
大学院生の
報告:
【平成15年度】
藤井美穂

設置国: ベトナム
代表者: 岩田明久
研究テーマ: メコンデルタの生態資源利用と社会の変容
研究内容: 世界的大河川の一つであるメコン河流域には東南アジア6カ国、のべ6500万人の生活の場である。流程に沿って多様な生態環境と文化・社会を包含する。河口部には巨大なデルタ地帯が広がり、農業や水産業を中心とした第一次産業要衝の地である。この地域における生態資源の利用の変遷をメコン河流域の自然環境とベトナム及び周辺諸国の社会変容という二つの文脈から明らかにし、臨地教育・研究をとおして東南アジア地域研究に寄与する。
キーワード: メコンデルタ、ベトナム、生態資源利用、社会変容、文理融合
カウンター
パート:
物質科学研究所ニャチャン支所、ニャチャン水産大学、カントー大学、ホーチミン農林大学
活動状況: 【平成18年度】年次報告
【平成17年度】年次報告
【平成16年度】年次報告 
【平成15年度】年次報告
大学院生の
報告:
【平成16年度】
高橋麻子
  【平成15年度】
Andi Amri
出版物: “The Common Marine Plants of Southern Vietnam”

設置国: マレーシア
代表者: 石川登
研究テーマ: マレーシアにおける日常的実践と国家制度
研究内容: マレーシアにおける国家制度の日常生活の諸領域への関与は、一般にブミプトラ政策(新経済政策)と呼ばれる開発政策にともなって進み、特に80年代以降に深化した。日常的生活実践とは、人の生死や病の処理、食事や衣服のあり方、言語使用、農業・水産等の「伝統的」生業、信仰や儀礼のような、従来は個人ないしコミュニティレベルで私的、ルーティン的におこなれわれていた行為を指す。こうした日常的生活実践は国家制度の介入によりいかに変化したのか、その行為者−民衆は国家制度の介入にどう対処してきたのか。クアラルンプル・フィールド・ステーションはこの問いを共通課題として、臨地教育、学術交流ネットワークの構築、電子資料作をおこなう。なお本フィールド・ステーションはシンガポールも対象地域とする。
キーワード: 開発政策、国家の経験、ムラユ、生業形態、イスラーム
カウンター
パート:
マレーシア国民大学マレー世界・文明研究所(ATMA)
活動状況: 【平成18年度】年次報告
【平成17年度】年次報告
【平成16年度】年次報告 
【平成15年度】年次報告中間報告(10月)
教員の報告:

【平成17年度】
東長靖

  【平成16年度】
長津一史
  【平成15年度】
梅川通久、木谷公哉
大学院生の
報告:
【平成17年度】
内藤大輔、OTMAZGIN, Nissim
  【平成16年度】
OTMAZGIN, Nissim、高橋美由紀、河野元子
  【平成15年度】
加藤優子

設置国: ミャンマー
ミャンマーFS ホームページ >> myanmarFS
代表者: 安藤和雄
分担者: 藤田幸一、河野泰之、平松幸三、竹田晋也、鈴木怜治
研究テーマ: ミャンマーおよびその周辺地域の多様性とその変容
研究内容: SEAMEO-CHAT(東南アジア諸国教育省連携機構歴史・文化・伝統地域センター)をコーデネーターに、ヤンゴン大学、歴史研究所、農業潅漑計画局、農業大学、林業大学などの研究者及び大学院生とともに、学際チームをつくり、ヤカイン州、イラワジデルタを主なフィールドにして、生態と環境を基盤にした農村総合基礎調査を共同研究として行う。SMEAMEO-CHATに共同研究推進の事務所を設置し、若手研究員であるCOE研究員が常駐し、総合共同調査の実施、定期的勉強会を開催する。また、本ステーションの研究テーマは、村落社会経済構造、地方行政と村落、地域史、土地利用の変遷、水利用と環境問題、生態資源利用、林業・農業技術の変容などである。英領期の地誌、地方資料、統計などのフィールドワークにおける基本文献を収集・常備し、データー収集と分析を現地でカウンターパートとともに完結していく共同研究の推進を目指す。
キーワード: 東南アジア大陸部、農村総合基礎調査、地方資料収集、生態風土、人文社会
カウンター
パート:
東南アジア諸国教育省連携機構歴史・文化・伝統地域センター、ヤンゴン大学、農業潅漑計画局、農業大学、林業大学、歴史研究所
活動状況: 【平成18年度】 年次報告
【平成17年度】 年次報告
【平成16年度】 年次報告
【平成15年度】 年次報告中間報告(10月)
国際研究集会:

【平成15年度】ミャンマーFSワークショップ(3月16日〜17日)
国際ワークショップ
大西信弘(若手研究者の報告より)
安藤和雄(教員報告より)
百瀬邦泰(教員報告より)

地域間比較: 【平成17年度:スタディ・ツアー報告】
安岡宏和
>>
教員の報告: 【平成16年度】
百瀬邦泰、平松幸三、田辺明生
  【平成15年度】
竹田晋也、安藤和雄No.2No.3 、百瀬邦泰
  【平成14年度】
安藤和雄No.1
若手研究者の報告: 【平成16年度】
大西信弘「FS活動報告」No.1No.2
  【平成15年度】
大西信弘「FS活動報告」No.1No.2No.3No.4
大学院生の
報告:
【平成15年度】
山口哲由、鈴木玲治、安達真平
  【平成14年度】
鈴木玲治

設置国: ラオス
代表者: 竹田晋也
分担者: 平松幸三、岩田明久、安藤和雄、
河野泰之、増原善之  
研究テーマ: ラオスにおける生物資源利用と地域社会
研究内容: ラオスは、東南アジアの中でも豊かな自然の残された数少ない地域であり、地球レベルの生物多様性保全にとってもきわめて重要な地域である。したがって生物資源保全に対して国際的に強い圧力がかけられ、その利用形態は厳しく規制されつつあり、地域住民の生業や生活を大きく変えようとしている。グローバルな視点に立つ政策とローカルな生活システムの軋轢が顕在化しつつある。ラオス・フィールド・ステーションでは、大きな変化に直面している生物資源利用と地域社会の関係をフィールド調査に基づいて研究する。
キーワード: ラオス、東南アジア大陸山地、生物資源、地域社会、臨地教育
カウンター
パート:
ラオス国立大学
活動状況: 【平成18年度】年次報告
【平成17年度】年次報告
【平成16年度】年次報告
【平成15年度】年次報告中間報告(10月)
国際研究集会: 【平成16年度】ラオスFSワークショップ(2月9日〜10日)
国際ワークショップ:増原善之(若手研究者の報告より)
フォト・ギャラリー(ワークショップ/スタディ・ツアー)
地域間比較:

【平成17年度:スタディ・ツアー報告】
安達真平、 伊藤義将、風戸真理、近藤史、八塚春名、内藤大輔
【平成16年度:スタディ・ツアー報告】
小坂康之、黒崎龍悟
>>

教員の報告: 【平成16年度】
岩田明久、竹田晋也
  【平成15年度】
竹田晋也、安藤和雄、岩田明久No.1No.1No.2No.2、平松幸三
若手研究者の
報告:
【平成18年度】
増原善之「FS活動報告」No.1No.2
  【平成17年度】
増原善之「FS活動報告」No.1No.2No.3
  【平成16年度】
増原善之「FS活動報告」No.1No.1No.2No.2No.3No.4
  【平成14年度】
生方史数「FS活動報告」
大学院生の
報告:
【平成18年度】
吉田香世子、VILAYPHONE, Anoulom
  【平成17年度】
吉田香世子、小坂康之、INTHAVONG, Soulaphone
  【平成16年度】
INTHAVONG, Soulaphone
  【平成15年度】
小坂康之、THATHEVA, Saphangthong、BADENOCH, Nathan Augustus
INTHAVONG, Soulaphone
  【平成14年度】
小坂康之

                
設置国: 西アジア
代表者: 東長靖
分担者: 小杉泰
研究テーマ: 西アジアにおけるイスラーム法の実践とイスラーム復興の実態
研究内容: イスラーム法の実践と宗教復興の実態を、西アジア諸国の政治・経済・社会との関係の中に有機的に位置づけて調査・研究し、イスラーム学をディシプリンの一つとして加えた総合的地域研究の新しい方法と事例の開拓を行なう。過去2年間のエジプトにおけるフィールド・ステーションの研究・教育活動の蓄積のうえに、対象地域としてトルコ・シリアなどをも含むこととし、より一層の研究の重層化をめざす。具体的な研究対象としては、特に、エジプトおよびシリアにおけるムスリム同胞団およびそれと関連する社会運動の諸団体、世俗主義国家トルコにおける宗教復興の実態、およびタリーカ(イスラーム神秘主義教団)に力点を置いて、調査・研究を進める。
キーワード: ムスリム同胞団、タリーカ、神秘主義教団、イスラーム社会活動、法解釈の革新
カウンター
パート:
カイロ大学政治経済学部・アジア研究センター、アンカラ大学神学部
活動状況: 【平成18年度】年次報告
【平成17年度】年次報告
【平成16年度】年次報告
【平成15年度】年次報告中間報告(10月)
教員の報告: 【平成17年度】
東長靖
  【平成16年度】
東長靖
  【平成15年度】
東長靖
大学院生の
報告:
【平成17年度】
飛奈裕美
  【平成15年度】
新井一寛、横田貴之
  【平成14年度】
横田貴之
出版物: 【アラビア語定期刊行物データベース】
『イスラーム政治思想の遺産』(アラビア語原典資料集)
(2005年刊行)

第3巻『シリア定期刊行物カタログ』
(2005年刊行)

第2巻『レバノン定期刊行物カタログ』
(2004年9月刊行)

第1巻『アラビア半島諸国定期刊行物カタログ』
(2003年12月刊行)

設置国: 南アジア
代表者: 藤倉達郎
研究テーマ: 変容する南アジア
研究内容: 変容する南アジアを、ダリトをめぐる暴力、蘇るガンディー思想、ブータ ンにおける国民国家形成、バングラデシュにおける開発とイスラーム復興、アーユル ヴェーダ医療の異種混交化といった具体的テーマで研究する。
キーワード: 暴力、思想、ネーション形成、イスラーム復興、開発、医療
カウンター
パート:
ジャワーハルラル・ネルー大学、ブータン研究センター、ペラデニヤ大学
活動状況: 【平成18年度】年次報告
【平成17年度】年次報告
【平成16年度】年次報告
【平成15年度】年次報告
教員の報告: 【平成15年度】
田辺明生
大学院生の
報告:
【平成18年度】
石坂晋哉、UDDIN Nasir、 CHAKMA Swapan Sirsir
  【平成17年度】
綱島洋之(平成17〜18年度)、UDDIN Nasir、 CHAKMA Swapan Sirsir
  【平成16年度】
綱島洋之、 東城文柄(平成16〜17年度)、 CHAKMA Swapan Sirsir
  【平成15年度】
宮本万里、石坂晋哉、七五三泰輔、加瀬沢雅人